河原崎です。
今回は、
『ライザップのトレーナーには
果たして本物の知識があるのか?』
というテーマでお話しします。
エセトレーナーに気をつけろ
ゴールドジムやライザップなどには
パーソナルトレーナーと呼ばれる人達がいます。
私のメンターが言うには、
彼らが、ある概念を教えることがなければ
『もぐり』
だと言います。
それは、
「オーバートレーニングはするな」
と強い顔をして言わないトレーナーのことです。
トレーニングで最もやってはいけないのが
オーバートレーニングとのこと。
オーバートレーニングが
最も体を壊す原因だそうです。
トレーニングで故障をするプロセスとは
筋トレでは重たいものを持って
一時的に筋肉を破壊した後に
栄養を取ったり休息をすることで
回復します。
そして、以前より強くなるという
超回復が起こります。
しかし、体は毎回完璧に
回復しているわけではないのです。
必ずどこかの部分には負担がかかっていて
まだ傷がついていたり、治っていない
ということがあります。
その状態でも頑張ればトレーニングは
できるのですが、その積み重ねをすると
最終的に故障をします。
ですので、
オーバートレーニングは
絶対に避けないといけないということが
最初に学ぶことだそうです。
オーバートレーニングを見極める方法
オーバートレーニングを見分ける
最も効果的な方法が心拍数を
測るということ。
朝、起きた直後に心拍数を測って、
それが通常時より高めであれば
体が治っていないということ。
通常の心拍数が1分間60回だとして
月曜日にトレーニングをします。
その後、水曜日の朝に心拍数を測った際に
75だった場合、まだ治っていないということです。
これが普段の数値に戻っていれば
治っているということです。
体は、傷ついている時には
心拍数を上げ、体中に血液を
循環させ治すようにするのです。
ですので、
心拍数が通常時に戻らない時にトレーニングを
再開するとオーバートレーニングになって
最終的に故障してしまいます。
本格的にトレーニングをしている人は、
しっかり心拍数を測って欲しいとのことでした。
心拍数を測るアプリも出ているので
使ったら便利だと思います。
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