ワクワク様です。
河原崎です。
今回は、
有酸素運動をせずに筋トレで
健康管理を行うのがお勧めな理由
についてお話ししていきます。
有酸素運動が体に良いという誤ったイメージ
一般的に有酸素運動は体に良いというイメージが
あると思います。
ジョギングを行って酸素を体に取り込み
活性化させるという様なイメージです。
酸素を入れると体に良いという
イメージがありますよね。
しかし、実は酸素というのは体にとって
悪いものなのです。
こう聞くとにわかに信じられないと思います。
酸素は寿命を縮める猛毒
太古に地球ができて生物が生まれ、その後、
酸素が生まれたことによって多くの生物が
絶滅しました。
活性酸素というものを聞いたことが
あると思います。
活性酸素は体を錆びつかせ老化させるものです。
酸素は基本的に毒なのです。
まずは、地球上に植物が生まれ酸素が
発生しとことにより様々な生物が
絶滅したということを認識して下さい。
その中で我々は酸素に対応させるために
肺ができたり体を効率よく使うことができて
生き延びることができたというわけです。
いわば我々は毒に対応しているだけなのです。
もし、我々が酸素がない状態でも
生きられる生物であるならば本当は今の
寿命以上に生きられるということです。
しかし、酸素があってそれを効率化して
使用しないといけない状況なので我々は
100年以内に死ぬわけです。
基本的に酸素は良いものではない。
ただ、我々が酸素に順応してその中で
生きられる様に進化をしたというだけなのです。
マラソンは人間にとってとても不自然な行為
酸素を体に取り入れると様々なデメリットが
体の中で起こります。
ですので、たくさん酸素を入れたら良い
ということを忘れて欲しいです。
ただ、そうはいっても酸素は生きるためには必要です。
そこはバランスが大切なのですが、運動する時に
一番気をつけて欲しいことは有酸素運動をして
体内に酸素をたくさん取り込むとメリットもありますが
デメリットも大きいわけです。
老化が促進されたりフリーラジカルを発生させます。
有酸素運動は多くの酸素を取り入れる運動。
そして、長時間心臓をバクバクと
動かすということになります。
長時間心臓を動かし続けるというのは
生きていく中でとても不自然な行為なのです。
古代に遡っていくと長時間ダラダラと心臓を
動かし続けるという状況はありません。
例えば、ライオンや恐竜の様な捕食者に
狙われた時はダッシュで逃げます。
マラソンの様な形で逃げることはしません。
ダラダラマイペースで走りませんよね。
一気にアドレナリンを放出して最大の力で走るわけです。
獲物を追いかける時も逃げる時もダッシュ。
自然な状態なのは歩くかダッシュかどちらか。
そうした環境の中で我々の体は進化してきているので、
できるだけ同じ様にして体を動かすのがポイントです。
ですので、有酸素運動を行ってダラダラ体を
動かして、酸素をたくさん取り入れて脂肪を
燃焼させましょうというのは、実は体にとって
長期的に見ると良くないということなのです。
これは、心臓にとっても負担になりますし、
活性酸素やフリーラジカルを発生させてしまいます。
更にストレスホルモンも出てしまい
結果的に老化が進んでしまうということです。
健康管理はジョギングよりもダッシュや筋トレを
では、運動は何をすればいいかというと
原始人の様にダッシュをすれば良いのです。
短時間、15分、20分の間にダッシュをすること。
100メートルをダッシュする、
そして、インターバルをおいて
また100メートルをダッシュ。
これを10回繰り返すという様な運動方法を
取り入れることによって体は自然にピークの
コンディションを維持できる様になるということです。
かといってジョギングを全くするなというわけではなく
メリットもあるので、目安としては5km〜10km位に
しておくのが良いです。
ただ、ジョギングよりも筋トレやダッシュなどの
無酸素運動を行う方が健康管理には良いということを
覚えておいて下さい。
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